R君が学年1位たる所以

今日は3年生の入試過去問演習講座でした。

が、開校は開校なので、他学年のリリイっ子も来塾して勉強できます。

部活の試合のため昨日の集団授業に参加できなかったR君は、今日の午前中にリリイに現れました。

すでに後期中間テストの範囲の課題は一通り終えているR君。

次なる課題をどさっと渡してあります。

ただ、まだ正式なテスト範囲は出ていませんので、おそらくこの辺だろうという予測のもとの課題です。

その後、公式ではないものの「数学のテスト範囲は図形からで、1次関数は出ない」ということを学校の先生から聞いたと、2年生が言っていました。

そこでR君に「この前の課題、次のテスト範囲外の1次関数の分も渡しちゃってるけど、そこはスルーして図形のところからでいいよ」と伝えました。

でも、R君は受け取ったプリントを前から順にすべて解いています。

それを見て「これがR君が学年1たる所以だな」と思いました。

大抵の中学生であれば「テストに出ない」と言われたら、その範囲は学習しないものです。

それは「後期中間テストで高得点を取る」というのが目的であれば最善の策です。

限られた時間の中で勉強するなら、取捨選択は欠かせませんからね。

でも、視野を入試まで広げると最善ではなくなります。

入試では確実に扱われる関数を飛ばして勉強するなんてもってぬほかです。

とはいえ、次のテストは入試ではなく中間テストなのだから、飛ばしてしまいたくなるのが普通でしょう。

ここに、普通の子と学年1位の子が差があります。

R君は目先にとらわれずに勉強しているのだろうと思います。

もしかしたら、「テストに出るとか出ないとか考えながら勉強するのは面倒だから、出されたプリントはすべて片付けたほうが楽」と考えているのかもしれません。

こういうところを見ると、R君の1位もしばらくは安泰でしょう。

R君を脅かす2年生が現れるか?!

今後に期待です。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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