幼児はシールが好き

こんにちは!講師の清水です。

今日は休校日なので、プライベートな話題です。

我が家では5歳の娘に勉強する習慣をつけさせるべく、5月から「書き写し」を開始しました。

が、1週間くらいで途切れました。

最近なぜか「お勉強したい」とよく言うようになりました。

この機会を逃すわけにはいかないと思い、すぐさま5歳児用のテキストを買い与えました。

そしてもう一つ「ごほうびシール」です。

保育園でも、お手伝いなど良いことをしたときにシールがもらえるそうで、その台帳を誇らしげに持ち歩いています。

以前の私はシールの力を甘く見ていました。

「毎日書き写しをしたら、ここにプリントがどんどん溜まっていって、こんなに分厚くなるよ~」と言いました。

プリントの厚みにより、やった分が見える化できると思ったのです。

「漢字練習を10ページやった」とか

「漢字のノートを3冊やった」とか

そういうので見える化すれば、やった実感が得られると思ったのです。

しかし、それで喜ぶのはもっと大きくなってからのようです。

5歳の娘にはプリントの分厚さよりもシールの数でした。

自分の幼児期を思い返せば、たしかにシールが好きだったなぁと。

私は完全に読み間違いをしてしまいました。

でも、まだ小学生が始まってもいない娘ですので、問題なし。

これからシールをたくさん貼ってもらおうと思います。

そんなふうに5歳の小春が勉強をしだしたら、2歳の日和もすぐさま真似をして「お勉強したい」と言ってきました。

こちらもすぐに対応です。

お風呂上がりに小春がクッションに座って勉強していました。

日和はそれを見ていたのでしょう。

翌朝、小春が保育園に行ったあとの家の中で、同じ格好でお勉強していました。

日和には、鉛筆を正しく持てただけで大いに褒めてあげます。

シールを貼る問題もあるのですが、最初にそれをやってしまうので、やはり「幼児はシールが好き」説は正しいようです。

シール作戦がいつまで使えるかはわかりませんが、しばらくはこれで頑張ってみようと思います。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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