口癖はよくうつる

高校時代に

「なにー!?」という友人がいました。

友人Y

俺のこと?

事あるごとに「なにー?!」と言います。

「A君とBさんは付き合ってるよ」「なにー?!」

「数学は宿題出てたよ」「なにー?!」

「次は体育だよ」「なにー?!」

といった具合に、大したことなくても「なにー?!」と言うのです。

そして、それを聞いている周りの人もいつの間にか「なにー?!」と言ったりします。

口癖がうつったのです。

口癖は「くせ」と言うだけあって、染み付いてしまっています。

しかも、それを自分では認識していないことも多々あります。

小春と日和がよく「すごいね~!」と言います。

それを見たおじーやおばーが「おとうさんそっくり」と言いました。

私自身、気づいていませんでしたが「すごいね~」というのが口癖らしいのです。

私と同じ口調で「すごいね~」という小春と日和。

日和がブロックで遊んでいて、上手く積み上げたときに

「すごいね~」

あ、私も言ってました。

言われてみれば確かに私はよく「すごいね~」と言ってますね。

「素敵だね」が口癖だった時期もありました。

当時も、周りの人から指摘されて気づきました。

口癖がプラスの言葉で良かったです。

SHIMIZU

だからモテるんだな、きっと

友人Y

モテてるっけ?

SHIMIZU

モテない人よりはモテてる

幼児は大人の言葉を真似て、どんどん語彙力が上がっていきます。

真似られると困る言葉は口にしないのが吉。

特に、自分では気づけていない口癖には要注意。

口癖は繰り返すだけあって、子供はすぐ覚えちゃいます。

今後もプラスの言葉を発するように心がけたいと思います。

友人Y

俺は口癖ないから大丈夫

SHIMIZU

すごいねー

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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