我が家の子育て方針

我が家では勉強寄りで子育てすることにしています。

もちろん、本人が望めばスポーツ系に進んでも問題ありませんし、応援もします。

でも、本人の性格や親の遺伝などを考えると、スポーツで進むのは厳しいんじゃないかと思ってしまうのです。

私は運動偏差値というものがあったとしたら、おそらく50くらいでしょう。

高校時代は部活に入ってませんでしたが、体育のマラソンではサッカー部などの運動部の人を抑え、陸上部の次にランクインしていたので、持久力を加味すれば偏差値52くらいになるかもしれません。

今は、継続的に運動している同級生は1割くらいでしょうから、私は運動偏差値58くらいにはなっているかもしれません。

周りが下がれば、相対的に偏差値は上がりますからね。

友人Y

君は継続的に運動してるんだ?

SHIMIZU

継続的とは言い難い

友人Y

じゃあ、してないんじゃん

SHIMIZU

運動しようという意識はしている

私の妻はというと、継続的に運動していようがしていまいが、運動偏差値40未満だそうです。

友人Y

知らないんだ?

大人になると運動する機会が滅多にないので、運動偏差値が高いか低いかは日常生活ではわかりにくいのです。

あと、今のところ娘は競争心があまりないので、スポーツでのぶつかり合いは向いてなさそうです。

以上を踏まえ、我が家での子育ては勉強系になります。

とはいえ、中学受験はしないでしょう。

だって、娘が小学生になるころは「明野五葉義務教育学校」になりますし、小学校の建物は新築で、その先の明野中の施設も魅力的なんですもの。

中学受験してそれ以外の中学に進んだら「え…明野中のが良かったじゃん」ってなりそうです。

友人Y

建物できめるんだ?

SHIMIZU

大きな要素ではあるでしょ

あとは、近くに中学校がないせいか、明野中の生徒はどこか素朴でのんびりしている感じがしますので、それが良いのです。

私も妻も「是が非でも娘を一流大学に」というわけではないので、中学受験してよりハイレベルな中学やハイレベルな高校というのは望んでないっていうのもあります。

ではそんな我が家がどうやって勉強系に持っていくかと言えば……

「図書館に行く」

「パズルをやる」です。

まだ就学前なので、勉強はほとんどやってません。

平家物語などの暗唱と、かけざん九九を言うくらいです。

雨が降っていてお外では遊べないし、娘は少し喉が痛いというのでは大人しくさせておくべく、静かに過ごせる図書館に連れていきました。

いつもは明野図書館ですが、「図書館に行く」ということを娯楽として捉えられるように、他の大きな図書館に連れていきました。

今回は下館図書館です。

下館図書館は私が高校生の頃にできた比較的新しい図書館です。

高校在学中に「近くにきれいな図書館できたよ」となって、テンションが上ったものです。

まあ、それも今や築25年くらいになってしまっていますね……。

家で築25年なら少し古い感じがしますが、図書館の築25年はまだまだ新しい方だと信じたいです。

普段図書館に行かない人は、たまに図書館に行くとアウェーな感じがしますが、普段から図書館を利用している人であればホームになるでしょう。

娘には図書館をホームに思ってもらえるようにしたいと思います。

図書館が好き→本が好き→読書が好き→勉強が好き

これが狙いです。

どこまで狙い通りになるかはわかりませんけれど、しばらくこの方針で頑張りたいと思います。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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