今日はおじーの実家で種まきがあるので、応援に行きました。
と言っても、子供たちを連れて、種まきをやっている周りで遊ぶだけですけれど。
子供がいると明るくなりますからね。
昔から、種まきや田植え稲刈りには親戚一同集まってましたので、古き良き伝統的なものです。
でも、最近は機械化が進んで、人手がいらなくなったため、親戚一同が集まることも殆どなく、4,5人でさらっと終わらせてしまうのです。
そんな時代だからこそ、子供たちがいるとそれだけで明るくなって良いのです。
そんな子供も小学生高学年になれば「手伝え」と言われてしまうでしょうけれど。
いつまでも子供の特権を持っていると思っちゃだめ
きびしい
そうやって大人になっていくのさ
私の従兄弟の子供は現在8歳と3歳で、8歳のお兄ちゃんの方はピアノと水泳と塾に通っていたそうな。
ピアノは辞めちゃったみたい
こんなふうに、同世代の子の情報を集めるのにも、親戚が集まるっていうのは良いものです。
まぁ、配偶者の立場だと気を使っちゃって疲れちゃうと思うので、良いばかりではないと思いますけれど。
うちの子も習い事、どうしましょ。
この前、塾を探して来た小学生のお母様の話によると結構近くに習字の塾があるみたいなので、そこに通わせようかなんていう話も出ましたが、実際に行動はしていません。
どうしようかなーと言っている間にすぐに小学生、中学生になっちゃいそうです。
今年中には決めようかな
そういえば、私達がついたときには種まきはすでに終わっていました。
応援する間もなく、ただ遊んでおやつを食べて帰ってきました。
何しに行ったんだか
ただの顔見せになっちゃったね
まあ、顔見せも必要かもね
つくばから帰ってきて、妻を拾って、明野中央公民館に行きました。
天気も良いし、桜が綺麗に撮れるかなと思いまして。
桜を見るのもそうそうに、子供たちの興味は草花へと移りました。
最近、おばーが野鳥の図鑑に続いて野草の図鑑も買っていたのです。
その辺に咲いている花や草のことを知らないので買ってきたそうです。
確かに子供たちと散歩しているとよく「これはなあに?」と聞かれますからね。
全部「雑草」と答えてしまっては、子供たちの学ぶ気持ちをそいでしまいます。
ということで、野草の勉強も必要だと思ったのでしょう。
そのせいもあってか、小春はより草花をよく見るようになりました。
「ヒメオドリコ」なんてのも、私もつい最近知りました。
いくら理科を教えていても、「たんぽぽ」や「アブラナ」など、教科書に載っているものしか頭に入っていません。
オオイヌノフグリもホトケノザも、教科書に出て来ないものは名前すら知りませんでした。
中学受験では高校入試よりも多くの植物が出てきます。
高校入試での単子葉類は「イネ」「ユリ」「トウモロコシ」くらいです。
中学受験だとその他に「ムギ」「ネギ」「ササ」「エノコログサ」「タケ」「ススキ」「アヤメ」「チューリップ」が出てきます。
何度も口にして一生懸命覚えた
このように「テストに出る」ものは一通り頭に入っています。
逆に言えば、テストに出ないものは全く知らないのです。
ということで、私も一緒にお勉強。
最近は「ヒメオドリコ」「オオイヌノフグリ」「ホトケノザ」を知りました。
もともと花は知っていたけれど、名前は知らなかった
「何か知らないものを見つけたら、調べてみる」というのが小春にも身についてきているようで
「このお花なんだろう。写真にとって帰ったらおばーに聞いてみよう」と言って、私に写真を撮るようにせがんできます。
いい傾向
私は小春から教えてもらって、知識を増やそうと思います。
子育てはこういう面でも勉強になりますね。