親の背中

親の背を見て子は育つ。

有名なことわざですが、上手いこと言ったものです。

この前、宇都宮のジョイフル本田に行きました。

特にほしいものがない小春(5歳)へのクリスマスプレゼントを見つけるべく、小春にいろいろなものを見せました。

そこで小春が興味を示したのはパズルでした。

ブロックをうまくはめこむパズルなどの見本が置いてあり、小春はずっとそこで遊んでいたのです。

その他にも、ジグソーパズルも欲しがりました。

これはジグソーパズルにではなく、ディズニーのプリンセスに惹かれたようでした。

でも、それは1000ピースもあり、小春にはまだ難しそうです。

まずは300ピースのパズルをやってみて、それが完成したら1000ピースのプリンセスのパズルを買おうね、と言ってなだめました。

そのとき、妻も150ピースくらいの小さなジグソーパズルを欲しがったので、小春の300ピースのと一緒に買いました。

友人Y

クリスマスプレゼントにするんじゃないのか

SHIMIZU

それはまた別のパズルにする

クリスマスプレゼント用のものとは別のものを買って帰りました。

SHIMIZU

プレゼント用は小春がいないときにこっそり買いに行く

家に帰って早速パズルをやり始めました。

しかし300ピースのパズルはやはり5歳児には難しいようです。

私も一緒にやって、コツを教えてあげました。

私がいないときは、小春はパズルをやめてしまいます。

でも、妻がジグソーパズルをやりだすと、小春もまたやり始めます。

実際にはそのシーンは私は目にしていませんが、妻がそう言ってました。

子は、親がしていることをやりたがります。

幼児は特にそうです。

エレベーターのボタンを押すのだって真似してやりたがりますもんね。

親がバスケ好きだと子もバスケ好きに、

親がキャンプ好きだと子もキャンプ好きに、

親が勉強好きだと子も勉強好きに。

我が子に勉強好きにさせたいのであれば、親が勉強している姿を見せるしかありませんね。

我が家でもその辺を意識して子育てをしていきたいと思います。

SHIMIZU

君がゲームばっかりしてたら、子もゲーム漬けになっちゃうぞ

友人Y

そしたら一緒にゲームして対戦する

SHIMIZU

それもありか

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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