「AはBだが、AはBではない」という文章を作りなさい

いつバズったのか知りませんが、最近このネタを知りました。

とある会社の入社試験で面接官が言ったそうです。

「AはBだが、AはBではない」という文章を作りなさい

さあ、考えてみましょう。

なかなか思い浮かびませんよね。

「りんごは果物だが、りんごは果物ではない」みたいに、普通の名詞を入れるだけだと矛盾したような文章になってしまいます。

こういう問題を解くつわものがネット上にはゴロゴロいます。

その例をいくつか挙げます。

これは一行目だが、
これは一行目ではない

うまいですね!

AとBにそれぞれ同じものを入れているのに、矛盾していません。

ただ、文章を書かないと理解できないところが惜しいです。

Japaneseは日本語だが、
Japaneseは日本語ではない

これもうまい!!

ある人は幸福だが、
ある人は幸福ではない

これも凄いですね!
「ある人」とすることで、1回目と2回目を別の人にすることができるという……。

恐れ入りました。

私は認知症だが、
私は認知症ではない

友人Y

優勝

他にもたくさん

サンドウィッチマンの眼鏡は伊達だが
サンドウィッチマンの眼鏡は伊達ではない

この文は肯定文だが、
この文は肯定文ではない

君はひとりだが、
君はひとりじゃない

私は漏らす寸前だが、
私は漏らす寸前ではない

二文字は三文字だが、
二文字は三文字ではない

タバコは吸うものだが、
タバコは吸うものではない

後半が「タバコなんて吸うもんじゃないよ」みたいな推奨の文になっているのが凄いですね。

皆さん、頭の回転良すぎ。

私も考えてみましたが、思いついたのは

「お父さんはお父さんだが、お父さんはお父さんではない」

AもBも同じっていうね……。

しかも意味がよくわかりませんね(笑)

いつかの面接に備えていろいろ考えてみて、なにか思いついたら教えてくださいね!

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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