正しさ

Lilyっ子のあるご家庭が、親子で読書を始めたそうです。

ちょっと前に読書について記事を書きました。

そこで「面白い本と出会えたら、そのタイトルをぜひ教えてくださいね。」と書いて終わったんですが、実際にタイトルを教えてくださいました。

それが「正しさってなんだろう」という本です。

「親って正しいの?」

「あなたのため」っていろいろおしつけてくるけど、それって親の自己満足じゃないの?

子どもには「ウソついちゃダメ」って言うのに、自分たちは平気でウソをつくのはなぜ?

いい高校、いい大学に行けってうるさい。自分のことは棚にあげて、なんでそんなことを言うのかな?

「お金出してるのは親なんだからね」って反則だと思う。そんなこと言われたら、何も言い返せない。

目次から抜粋しました。

思春期の子が疑問に思うことに対して、いろいろ答えてくれる本なんですかね。

目次から推測すると、そんな気がします。

さて、この質問、自分が子どもに投げかけられたら、なんて答えるでしょうね…。

保護者の方は自分なりに答えを出したあと、この本を読んで見ると良いと思います。

この本に書いてあることだけが正解ではないと思いますが、自分の考えを確立する上でも筆者の考え方を参考にするのは有効かなと思います。

と、言っても私は本文を読んでないので、期待外れだったらすみません。

でも、タイトルや目次は興味を引く内容だったので、紹介してみました。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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