6歳前後の子供の文章を書く能力は、日本人が一番高いと聞いたことがあります。
英語はアルファベットなので簡単に書けそうですが、文章を書くとなるとそう簡単にいきません。
「あい うぉんとぅ いーと らんち」と言えたとしても、単語のつづりがわからないと文が書けないのです。
対して日本語は「おひるごはんを たべたい」という言葉をそのままひらがなで書けば文が書けます。
最初は「おひるごはんお たべたい」となってしまいますけれどね。
それでも意味は伝わります。
ひらがなはつづりで覚える必要がないので、口にしたセリフをほぼそのまま書けます。
こういったことから、日本人の6歳児の文章を書く能力が凄いということらしいです。
我が家の娘もちょうどそれくらい。
ひらがなを駆使して、いろんなメッセージを書いています。
夜私が帰ると、娘からの書き置きがありました。
「このおべんきょう おわったよ。」
5歳の小春からです。
最近、お勉強をしたがっていたので「せいちょうするドリル」というものを与えました。
中身は5歳児向けのもので、小春にはちょうどよい難易度でした。
私が知らない間に、こつこつとすすめていたようです。
終わらせたことを褒め、すぐに本屋に連れていきました。
次のワークを買うためです。
次のワークは自分で選ばせることにしました。
その方がモチベーションが上がると思いまして。
子供に本を買い与えるのを惜しんではいけない、とどこかで目にしたか耳にしたことがあります。
本一冊1,000円だとすると、決して安い買い物ではありません。
でも、その後の影響を考えると、だいぶお得だと思います。
子供に本を買い与えることを惜しまずにいられるよう頑張りたいと思います。