Lilyには学校で使っているのと同じ教科書を一通り揃えてあります。
指導内容がちょこちょこ変わるので、最新の教科書を持っている必要があるのです。
英語の「仮定法」などの新単元が追加されたり、理科の生物の分類が中2から中1になったりと、数年前の教科書と比べたら結構変わっています。
そのため、去年の問題集が使えずに、新たに買わないといけません。
印刷外会社や出版社が潰れないように毎年変えてるんじゃね?
そんな気がしないでもない
でも変更前と変更後を見ると確かに変更後の方が良さそうに見えます。
理科の学習の順番も最新の教科書の方がスムーズな感じです。
そんな教科書ですが、今日、一冊足りないことに気づきました。
私がどこかに置き忘れた可能性も十分にあります。
でも念のために塾生に「歴史の教科書が行方不明になりました」と一斉LINEしておきました。
結果、間違えて持ち帰ってしまったLilyっ子が連絡をくれて、所在地がわかりました。
見つかって良かったです。
本人は平謝りしていました。
私は「全然問題ないよ。むしろ教科書を使って勉強してて偉い!」と返しておきました。
そうなのです。
間違えてLilyの教科書を持ち帰ってしまうということは、Lilyで教科書を使ったということ。
「わからないものを調べるために教科書を使う」
この基本中の基本をきちんとやっていたということです。
ここはしっかり褒めるべき
間違えて持ち帰ってしまったのはご愛嬌。
Lilyの目的の一つは「自分で勉強する力をつける」です。
そのためには教科書を使うことが大切なんですが、それができてきているので成長を感じました。
早く教科書をデジタル化して、タブレットにしちゃえば何冊も教科書を持ち歩く必要がなくなるので、そんな時代が早く来てほしいんですけどね。
充電や破損の問題があるので、デジタル化は向こう5年くらいは難しそうですね。
未来の技術に期待