どうせなら楽しく覚える

今日は土曜日。集団授業の日です。

今日はなぜか2年生の参加率が高かったです。

理科をやるということになってましたが、それが良かったのか、はたまたちょうど暇だったのか。

2年生の理科は今「体のつくり」をやっています。

消化器官とか血液の流れとか、人間の体のしくみのあたりですね。

この辺は暗記がものをいうので、教えることはないかと思いきや、そうでもありません。

この辺は2択に迷うものがたくさんあるのです。

例えば心臓の部屋の「右心房」と「左心房」も、画像のどっちが右心房、どっちが左心房?となってしまうわけです。

自分から見た右と面と向かっている相手からみた右は逆になっちゃいますからね。

さらには「心房」と「心室」は上下どっちだっけ?となります。

「左右」と「心房・心室」という言葉が組み合わさって

「右心房」「右心室」「左心房」「左心室」になるわけですが、どこかどれだっけとなってしまうのです。

ここをたまたま正解してしまうと、そのうち忘れてしまうので、テストを受けるころには「あれ?どっちだっけ」と2択の神頼みが始まります。

そうならないためには、確かな理解が必要です。

しかし「心房」「心室」の言葉の由来なんて私もしりません。

でも、間違えない覚え方なら知っています。

「辛抱してから寝室へ」です。

つまり「心房」の次に「心室」へ血液は流れるのです。

この「辛抱してから寝室へ」という言葉を印象付けるために、面白おかしく話すわけですが……。

それはここでは言いません。

SHIMIZU

言えません

友人Y

気になる

授業に出た生徒の特権ということで。

集団授業も人が多いと、リアクションも大きくなってきて、こちらも楽しくなってきます。

来週もまた理科を学習しましょう。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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