シンクロニー現象

最近、小春が日和によく「真似しないで!」と怒ります。

2歳の日和は真似をして言葉を覚えていく時期なので、真似をするなというのも無茶な話ですけれど。

心理学で、「好かれたいなら同じ仕草をしろ」というのがあったと記憶しています。

例えば喫茶店で向かい合って座っているとき、相手が飲み物を飲んだら、自分も飲み物を飲むといった具合です。

同じ行動をしていると「この人とは気が合う」と刷り込まれ、仲良く慣れるというのです。

本当かどうかはわかりませんが、真似について考えていたら、ちょうど良いところに誰かがツイートしたのが表示されました。

知らない間に誰かとしゃべり方や仕草、
口癖が似てくることある。
それは「シンクロニー現象」
が起きていて、嫌いな相手とは
どんなに一緒に居ても
この現象は起こらず、
好意を持っているか
尊敬した相手との間にしか起こらない。

だそうです。

言われてみれば、嫌いな人の真似なんてしたくありませんもんね。

娘たちはよくお母さんの真似をしてます。

口癖も似てます。

それを笑って見てましたが、娘たちはお母さんが好きということを考えると納得です。

友人Y

ふふふ

SHIMIZU

どした?

友人Y

以前、俺の口癖がうつったって言ってなかった?

SHIMIZU

言ってたっけ?

友人Y

俺のこと好きなんだな

SHIMIZU

うん、好きだよ

友人Y

素直な奴め

SHIMIZU

君はわかりやすいし、扱いやすいし、利用しやすいからね

おしまい。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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