私の実家は兼業農家でした。
還暦をとっくに過ぎた父は、もう会社づとめを終えているので、兼業だった農家が専業になりました。
でもこれを専業農家というと語弊があるので、そのまま兼業農家と言っています。
SHIMIZU
専業農家って言ったら、田んぼがひろーい印象になっちゃうもんね
私は「1つの農家が大きくやるべき」という考えなので、世代交代するときには田んぼを全部売っぱらっちゃうと思います。
そのほうが生産性が上がって、日本のためにもなると思います。
でも、まだ世代交代は進んでいません。
我が家は相変わらず細々と農業を続けています。
それに伴って、私も駆り出されるのです。
まあ、手伝いを買って出てると言ったほうが正しいかな
ということで、今日は朝7時から籾摺り、その後稲刈り、夕方からはLilyというハードな一日でした。
体も悲鳴を上げるかなと思ったんですが、そうでもありませんでした。
疲労感からすると、なんか大したことない……。
若いんだな、きっと
体を動かす仕事も悪くはないんですが、頭をつかう仕事のほうが好きです。
中学生の質問で、ぱっと答えられない問題とかが出てくると楽しくなっちゃいます。
塾講師にはこういうタイプが多そうですね。
明日も籾摺りが待っています。
30kgの米袋を持ち上げる作業です。
せっかくの休みなんだけどなぁ
兼業農家の宿命ですね。
以上、自己紹介的な記事でした。