ママ友の心理

「お宅のお子さん、どんな習い事してるの?」

ママ友が集まるときに、そういうことを話している気がします。

ママ友の輪に入っているわけではないので、本当のところはわかりませんけれど。

いろんなことができる小学生を見ると、そう聞きたくなってしまう気持ちはわかります。

例えば、計算がすごく良くできる小学生がいたら「こどもチャレンジ?くもん?それともそろばん?」と聞きたくなります。

「くもんって、どこの?」

「そろばん、この辺にあるの?」

という具合に、さらに聞きたくなります。

というか、聞きました。

新しいリリイっ子の小学4年生が、とてもよくできるんです。

できる姿を見ると、我が子にも同じようにと思って、ついつい聞いてしまうんですよね。

逆に、できていなかったとしたら「どこのそろばんに行ってできていないか」なんて考えません。

できていなかったら、そもそも習い事をしているなんて思わないでしょうし。

できない姿を見て「どこの塾に通ってるの?(そこは避けないと)」とはなりません。

ということは「どこの塾に通ってるの?」と聞かれたという場合、その子はできると思われているということでしょう。

または、できないと思ってたけど最近急にできるようになったと思われているのでしょう。

いずれにせよ、プラスの方に思われたということだと思います。

周りのママ友にそう言わせるくらい、リリイっ子達を伸ばしたいと思います。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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