9年Aクラス、平方根に入りました。
この辺になると理解できない子が決まって
「平方根って一般社会で使うんですか?」
と言います。
友人Y
それは俺も思った
使うか使わないかで言ったら、99%の人は使わないでしょう。
必要の有無で言えば「必要ない」と言ったほうが良いかも知れません。
だからといって学校の勉強の中から平方根をなくそうというのは短絡的でしょう。
「一般社会で使わないものは必要ない」というのであれば、習い事だって必要なくなってしまいます。
ピアノが上手に弾けるとして、でもほぼ大半の人はピアノを弾く機会なんてそうそうありません。
ピアノを習っていなくても、なんの問題もなく日々を過ごせます。
もちろん、ピアノを習っている人の中にはピアニストを目指している人もいるでしょう。
でも、全員が全員、そうではないと思います。
「素養の一つとして」くらいで思っている人も多いのではないでしょうか。
ちなみに我が家でも、小学1年生になった長女は水泳教室に週1で通っていますが、水泳選手になりたくて通っているわけではありません。
ただただ長女がやりたいというから通っているだけです。
まあ、水泳は基礎体力とか付きそうだし、やってマイナスなことはないかなと思って通わせてます。
これが「社会に出て必要になるか否か」で物事を見れば、水泳は「必要ない」部類でしょう。
それでも通っています。
必要か必要じゃないか、意味があるかないか。
義務教育中に習うことの全ては、必要だし意味があると思います。
ということで、平方根もがんばれ!