昼間のパパは ちょっとちがう
昼間のパパは 光ってる
昼間のパパは いい汗かいてる
昼間のパパは 男だぜ
忌野清志郎 / パパの歌
オフのときのパパはぐうたらしてて残念な感じだけど、昼間に働いているパパはかっこいい……
一昔前のパパ像という感じがしますね。
私の父が毎日晩酌をしていたので、酔っ払って残念な父と昼間の働いている父のギャップを知っています。
なので、この歌詞も共感できます。
でも、私自身は晩酌をしないというか、お酒をまったくと言っていいほど飲まないので、娘たちにとっては共感しにくいかもしれません。
お酒飲まない人が増えてるって言うしね
俺は毎晩飲むぞ
いつものだらけた姿のパパを見ても刺激は受けませんけれど、昼間の働いているパパを見れば子供たちも刺激を受けることでしょう。
逆もまたしかり。
我が子がぐうたらしていたら、親は協力的になれないでしょう。
でも、我が子が何かに打ち込んでいたら、親も協力的になるでしょう。
高校時代を思い返してみると、大学受験勉強で遅くまで起きていた私に母がコーヒーを入れてくれたということが何度かありました。
我が子が一生懸命やっていると、何かしらしてあげたくなるのが親の心理なのでしょう。
とはいえ、なかなか子供が一生懸命になっているシーンをリアルタイムで見られません。
校外でスポーツとかやっていれば見られるかもしれませんけれど。
いつも目にするのが、こたつでぐうたらスマホをいじっている姿というのであれば、応援する気も失せてしまいます。
そんな中、Lilyのネットワークカメラは頑張っている我が子を見るのに一役買っているかもしれません。
毎年、ちょこちょこカメラを覗いてくださる親御さんがいます。
その時、一生懸命勉強している我が子を見たら、自分も頑張らないとと思って、モチベーションが上がるんんじゃないかと思います。
そんな風に使ってくださると嬉しいですね。
逆に、カメラを覗いたときに居眠りしていたりぼーっとしていたら、怒りの感情が芽生えてくるかもしれません。
でも、そのときは深呼吸して、心を落ち着かせてください。
逆の立場だとしましょう。
例えば、家事や仕事中の自分の姿を見られたとします。
いくらその時間とはいえ、時間内すべて気を張っている人というのはそうそういないでしょう。
切り取られた部分を見て「ほら、お母さんだってサボってたじゃん」と言われたらイラッと来ますよね。
ということで、その辺はうまくスルーして、良いところだけ褒め合うようにしましょう。