程よいLily

入試直前期の3年生の雰囲気を察してか、1,2年生も真剣です。

特に2年生はもうすぐ受験生になるという意識が芽生えたのか、どの子も「いかに成績を上げるか」という発想になってきているように感じます。

学年ごとの教室ではなく、無学年の教室にするには不安もありました。

受験間際になったころ真剣にやる3年生と、だらけた下級生が一緒になっていたら、3年生に迷惑がかかるのではないか、と。

でも、それは杞憂に終わりました。

「下級生がうるさい」なんていう声はLily開校以来一度も聞いたことがありません。

逆に「上級生がうるさい」という声もありません。

Lilyを一言で表すなら”静寂”になるでしょう。

静かすぎるのでカフェで流れるようなBGMを流してるくらいです。

無学年だと程よい距離感があって、程よい緊張感になるようです。

あと、明野中一校だけでなく周辺の学校からもLilyに来てくれる子がいるということも良い方に作用しているようです。

こちらも適度な緊張感を生んでくれています。

結論。

Lilyの環境はとても良い。

自分が学生時代にもこんな塾あったら良かったなーというのを具現化したかったので、それに一歩近づいた気がします。

でも、まだまだ改造したい部分もあります。

今後もLilyの進化をお楽しみに。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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