今年は12月23、24日が土日なので、今年は12月22日で学校は終了。12月23日から冬休み。
年によっては12月25日から冬休みとなる中、今年は2日早く冬休み。
これは嬉しい!と少年清水なら小躍りするところですが、リリイっ子たちを見ているとそんな感じはしませんね。
いつも通り淡々としているというか、飄々としているというか。
そりゃせっかくの休みでも塾に行ったら休み感ないでしょ
そりゃそうか
日常をこよなく愛する私としては、冬休みはなくていいんですけどね……。
冬休みって何のためにあるのでしょう。
春休みは学年の切り替えの準備で、入試やら合格発表やら入学準備やらで生徒側も学校側も大変だからという理由で納得できます。
夏休みは暑すぎて勉強できないからという理由を聞いたことがあります。
昨今の猛暑ではクーラー完備ならいいですけれど、そうじゃなければ何もせずに座っているだけでも苦行レベルですからね。
クーラーのない昔に学校の休みが設定されているのであればうなずけます。
また、明治時代初期に学制が発布されましたが、それはフランスにならって作られたそうです。
なので夏に長期休暇をするヨーロッパの真似をして、日本も夏休みを長くしているらしいです。
そして、冬休み。
冬休みは年末年始があるので、長く休むとのこと。
新しい年を迎えるために、どたばたしてたら準備もできませんからね。
学校に行きながら家の大掃除とか正月飾りを買いに行ったりとか大変でしょうし。
年が明けたら明けたで、お年玉をもらいに親戚の家に行ったりしないといけませんし。
そう考えると、冬休みも長くて良さそうですね。
一般的な仕事休みだって12月29日~1月3日くらいまでじゃん?
まあそれくらいかもね
じゃ、学校もそれでよくない?
良いと思う
冬休みはもっと短くていいよね、なんて少年清水だったら口が裂けても言わないでしょう。
それを軽々しく口にするようになった今。
30年の時を経るとこんなに変わるものですね。
そしてまた新しい年が来る……。
ハッピーニューイヤー!
まだはやい