熱が出たりすると 気付くんだ
僕には体があるって事
鼻が詰まったりすると 解るんだ
今まで呼吸をしていた事
君の存在だって
何度も確かめはするけど
本当の大事さは
居なくなってから知るんだ
BUMP OF CIHCKEN / supernova
つい最近もこの曲を引用した気がします。
今日、この曲を思い出したのは、続々とお休みの報告が届いたからです。
インフルエンザが猛威を振るっているようなのです。
明野中では学級閉鎖されたところもあるとのこと。
リリイっ子の中にもインフルエンザにかかってしまい、お休みの子がちらほらでてきました。
今頃熱でうなされているかもしれません。
うなされている真っ最中には、考える余裕もないと思いますが、少し落ち着いてきた頃、冒頭の歌詞の言わんとしていることがわかるかと思います。
それと同時に、やはり「明日は信じられるものではない」ということもわかったと思います。
明日やろうと思っていたことが、インフルエンザのせいで全てできなくなってしまったでしょう。
受験生にとっては、入試まであと128日です。
でも、128日あると考えてはいけません。
日数としては確かにそうなんですが、その日数全てで勉強ができるかと言ったら、そうでもないでしょう。
文化祭の日や元旦など、丸一日鉛筆を持たない日だってあると思います。
それを最初から分かっていて過ごすのと、そんなことを気にせずに過ごすのでは、一日の濃さが違ってしまいます。
失ってから本当に大切なものを気づいても、悲しいだけです。
失うことが確実な毎日。
大切に過ごしていきましょう。
インフルエンザでお休みの子たち、お大事に。
元気に塾に来てくれるのを楽しみに待っています(^^)