春はspring。
spring(スプリング)と言えば「バネ」ですよね。
ぴょんぴょん飛び跳ねるイメージ。
土の中から植物や動物がぴょんぴょんでてくるので春。
springは「突然出てくる」というのが大元のイメージだそうです。
実はspringには泉という意味もあります。
こちらも「突然出てくる」というイメージにぴったりですね。
秋はfall。
fall(フォール)は落ちる。
落ち葉がひらひら落ちるのは秋。
ということでfallと秋もすぐ連想できます。
しかし秋にはもう一つ、autumn(オータム)という言い方もあります。
こちらは収穫期という意味のラテン語から来ているらしいです。
fallはアメリカで、autumnはイギリスでよく使われるとのこと。
私はautumnという言葉が入ったバンドが好きだったこともあり、オータムという言葉もしっくり来ます。
英語が苦手な人でも、好きなアーティストの名前に英語が入っていたら覚えてしまうものです。
私の同級生にも、英語が全然できなくても「children=子供達」というのを知っている女の子がいました。
Mr.Childrenの影響ですね。
またアーティスト名に限らず、曲名にも多く英語が取り入れられているので、それで印象に残っているものもあります。
TRFの「Boy meets girl」
ボーイ・ミーツ・ガール。
三単現のsが入ってmeetsだったんだなぁと。
ただ、英語を習っていくと「 boy や girl は a や the がつかなくていいのかな」とか「boys meet girls の方が良さそうな気がする」とか、いろいろ考えることもありますけれど。
何はともあれ「少年は少女に会う」を英語で言うだけでかっこよくなるのが不思議です。
浜崎あゆみは英語のタイトルが多いです。
「depend on you」「to be」「voyage」などなど、彼女の歌で覚えた用語もあります。
歌は思い出せませんが、聴けばわかります。たぶん。
そんな中、アーティスト名の英語を信じちゃダメなのが「GLAY」。
灰色のグレーっていう意味なのかなと思いきや、それは「gray」です。
LとRの違い。
カタカナでは表せません。
どっちもグレイ。
自分が好きなアーティストに関連する英単語をいくら頑張って覚えても、中学生が覚える2000語のうちの100語くらいしかないと思います。
効率を求めるならそんなことはしなくていいのですが、勝手に100語覚えられるのであればそれはそれで効率が良いとも言えるのかもしれません。
ちなみに、例として挙げただけで、TRFや浜崎あゆみは特に好きなわけではありませんよ。
1990年~2000年くらいに街中で流れていたので、同世代の人であれば皆知っていると思います。
皆と同じように私も知ってるよ、くらいです。
最近はそういったアーティストの歌を聴かなくなってしまいました。
代わりに頭の中に常に流れているのが「おすしのピクニック」とか「ジューキーズこうじちゅう」とか。
幼児の子育て真っ最中の私でした。
秋の夜長に、久しぶりに昔の音楽でも聴いてみましょかね。