中学2年生

9月になりました。

早速、中学2年生の体験授業がありました。

最近なぜか中学2年生の入塾が多いです。

中学校生活も折り返し地点になったので「中学校生活前半戦を鑑みると、このままではまずいかもしれない」となった人が多いのかもしれませんね。

もしそうだとしたら、結構すごいです。

私自身の経験からして、焦りが始まるのは残り2割か3割になってからじゃないかなと思うからです。

例えば夏休みの宿題だったら、8月のお盆が終わった辺りでようやく焦り始める感じですね。

実際私が焦りだすのは残り1週間を切ってからだったと思います。

半分の時点で振り返って、残り半分の計画を立て直すというのは良い手ですね。

私も中学生に戻れるなら、そうしたかったなと思います。

でも、自分ではできなかったけれど、同じ失敗を繰り返さないよう我が子に言うことはできるので、皆さんもそうやって早めに動いているのかもしれませんね。

少子化が進む時代とともに、子供に対する視線の強さが変わってきているようにも思います。

塾講師をしている私としては歓迎です。

スポーツでも勉強でも、たいていのことは「早くて良かった」と思うことはあれど「早くからやらなければ良かった」ということはあまりないのではないかと思います。

つまり、早く動くことは、メリットは大きくデメリットはほとんどないと思います。

そうは分かっていても、だいたいいつも「◯◯してから」と言って、後回しにしてしまうんですよね……。

中学2年生もすでに遅れていると感じているかもしれません。

確かに中学1年生から塾に通っている子に比べたら、スタートが遅れているのは確かです。

でも、残り期間の長さを考えると、十分挽回可能でしょう。

現在の中学2年生が、受験生になる来年度は入塾制限をかけるかもしれません。

Lilyが始まって以来、中2の人数は過去最高です。

現在の中学3年生は、夏休みの成果が早くも出始めて、成績が2乗に比例する関数のように上がり始める秋が来ます。

現時点でも毎日が楽しい私ですが、この後の季節ももっと楽しめそうです。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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