指導する際に、まずは目的を伝えることが必要だと思うんですよね。
例えば何も言わずに
「まずは3km走れ。終わったか?よし次、2km。その後は5km」
と言った具合に、延々と追加されては、指導される側はたまったもんじゃありません。
出口の見えないトンネルは嫌なものです。
そこで、全体像が見えていたらどうでしょう。
42.195kmのうちの、最初の10kmのトレーニングだとわかっていれば、モノの味方も変わってきます。
Lilyでもそういう見える化というか、体系化ができないものかと奮闘中です。
生徒のどこに問題があって、どんな処方をすればできるようになる、といった勉強の処方箋。
これをもっと視覚化して、現在位置もわかりやすくして……
数日前から考えているのですが、なかなか形にできません。
でも「勉強の処方箋」はあった方が、指導する側もされる側もわかりやすくて良いはず。
ということで、私自身が処方箋づくりのトンネルづくりに突入します。
アディオス。