ライバルは我が子

こんにちは。講師の清水です。

今日は休校日なのでプライベートな記事です。

我が家は年長さんの小春と、もうすぐ3歳の日和がいます。

小春は来年小学生ということもあり、ひらがなを書いたりしています。

お勉強したいと言い出したので、書き写しをさせたりワークを買い与えたりました。

しかしやる気にはムラがあり、やらない日もちょくちょくありました。

「俺の背中を見て育て」と言わんばかりに、私は小春に「勉強しなさい」とは一切言わず「お父さんは勉強しよ~っと」と楽しそうに勉強する姿だけを見せていました。

勉強といっても、小春の前でするのは美文字トレーニングですけれど。

漢字がずらっと並ぶので、勉強しているように見えるのです。

そんなことを続けるうちに、小春もまたやるようになりました。

そして、ここ最近は私より先に起きて、朝一番でお勉強をしています。

私がリビングに降りてくるときにはいつも机の前に座って、一生懸命ワークを解いているのです。

その姿を見ると、今度は私が刺激されます。

「正直、今日はめんどくさいなぁ」と思うこともありますが、小春の姿に刺激されて、私も美文字トレーニングを始めます。

自分で勉強しだしたのだから、私はもう勉強する姿を見せなくてもいいか、と思ったんですけれど。

やっぱり目の前で勉強されたら、自分もしちゃいますよね。

継続していることが途切れそうになるとき、それを踏みとどまらせるのはライバルの存在です。

我が家には、小さなライバルがいるので、私も負けていられません。

親子関係にライバル関係が追加されました。

今後も注目の我が家です。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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