関心は伝染する

いよいよ前日となりました。

が、今日は木曜日なのでリリイはお休みです。

入試の前日くらい、休日返上で開校してあげても……という気もしますけれど、お休みです。

今年の受験生の顔ぶれを見ての判断です。

「前日はゆっくり休んで試験に臨むくらいでちょうどいい」と思うのです。

皆、志望校偏差値を超えるくらいまで学力が上がり、直前まで詰め込まなければいけないという状況でもないのです。

大きく構えて、明日を迎えましょう。

話はがらっと変わって、家族のお話。

SHIMIZU

木曜日は家族の話が多いの、気づいてた?

友人Y

別に興味ないから気づかなかった

私の母(私の娘の小春と日和にとっては祖母)は「おばー」と呼ばれています。

SHIMIZU

命名は私

おばーはよく空を見上げます。

飛行機を見るのが好きなようです。

すると、小春も日和も釣られて空を見るようになり、おばーがいないときでも良く飛行機を見つけて報告してくれます。

おばーは今更になって鳥に興味を持ったようで、図鑑を買ってきました。

鳥を見つけては図鑑を開き、あの鳥は何ていう名前だろうなんて探しています。

そんなおばーが身近にいるせいで、私も子どもたちも鳥に興味を持つようになりました。

今まで「鳥」と言っていたのが「ジョウビタキ」「雀」「アオサギ」などの名前に変わってきました。

やはり人は身近な人に感化されるようです。

身近な人が「鳥」と言っていたら、いつまで経っても「鳥」と言っていたでしょう。

子供が無関心だったら、自分が無関心だからと思うようになりました。

子供たちに「いろんなことに関心を持ってほしい。何にでも挑戦してほしい。」と思うなら、まずは自分でそうならないとですね。

全て自分がそうなる必要はありません。

身近な人の力を借りましょう。

おじいちゃん、おばあちゃん、親戚のお兄ちゃんお姉ちゃんなどなど、誰でもOKです。

関心を持って楽しく調べる人が身近にいる人はラッキーですね。

いなければ自分がそうなりましょう。

友人Y

俺はパズドラに関心を持ってるよ。他のスマホゲームにも。

SHIMIZU

君の子供が心配だ

この記事を気に入ったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

目次