私立高校入試

私立高校の結果が出揃いました。

常総学院と土浦日大で、それぞれ特待合格が出るなど、なかなかの結果となりました。

とはいえ、今残っている受験生は公立高校が第一志望なので、私立の結果は特に関係ありませんけれど。

でも、私立の合格があればためらいなく公立高校入試に挑戦できるという点があるので、そこは良かったです。

学校での三者面談も終わり、覚悟も決まったようです。

3年生が受験生の顔つきになるタイミングがいくつもあります。

  • 3年生になったとき
  • 部活を引退したとき
  • 夏休み
  • 夏休みが終わったとき
  • 体育祭・文化祭が終わったとき
  • 11月の三者面談の
  • 冬休み
  • 私立入試
  • 1月の三者面談

早い子は3年生になったら(まれに2年生のときの子もいる)、大半の子は体育祭が終わったあたり、遅い子は1月の私立入試が終わったころ。

1月になってもまだ受験生になりきれない子は、たぶんその後の人生でもずっと受験生になることはなく過ぎて行ってしまうと思います。

肝が据わっているというか、鈍感というか。

まあ、それの善し悪しは判断が難しいところです。

ちなみに、私は高校入試のときに受験生になった記憶はありません。

甘く見ていたというか、あんまり考えてなかったというか。

当時は自分の成績がどれくらい危ういかを知る情報が少なかったということもあり、楽観的でいました。

振り返ってみると、かなりギリギリだったんじゃないかなと思います。

なかなか勉強に本腰を入れない我が子に親もやきもきしていたかもしれません。

でも、うちは「別に高校行かなくたって構わんよ」という家庭だったので、あんまり期待されてなかったような……。

なにはともあれ、私立入試も終わり、残すは公立高校入試のみ。

少年清水はベンチ入りしているのに観客席にいるかのようにへらへらしてましたが、

観客席からは、本気になった受験生が見たいものです。

受験生たちの、バッチバチに火花を散らしたデットヒート、期待しています。

友人Y

過去の自分にも言いなさい

SHIMIZU

今度会ったら言っとく

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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