Lily改革

冬休みも終わります。

ここから3月の入試に向けて一段とギアを上げていきます。

受験生はそのまま走り抜ければOK。

今は過去問演習ばかりやっていますが、今していることを継続するだけです。

改革をするのは下級生の取り組みです。

改革その一

タブレットはLilyに置いておく。必要なときにのみ貸し出す。

一人一台、自分用のタブレットを割り当てるのは今までと同様です。

今までは家に持ち帰り、Lilyに持ってくるという流れでした。

しかし……

  • 授業でいざ使おうとしたときに充電切れが多発
  • 持ち帰っても、活用していない。
  • 必要のないときにタブレットに触ってしまう

という3大問題点が顕著になってきました。

なので、基本はLilyに保管しておき、自宅でも必要という生徒さんに対してのみ持ち帰りを許可しようと思います。

その際には保護者様に確認をとらせていただきます。

SHIMIZU

本人は勉強に使う!って言って持ち帰っても、家ではYouTubeばかり見てるかもしれないからね。そのための確認。

改革その二

入室テスト100%実施

入室テストするする詐欺をしてしまっていましたが、冬期講習明けから本当に入室テストをやります。

せっかく冬休みにこれまでの英単語を復習したにもかかわらず、定期的に復習しないと定着しませんからね。

目的は

  • 暗記したものを定着
  • 「塾に行ってるだけ」の状態からの脱却
  • 必要最低限を覚えられていないことを自覚させること

です。

テストの内容は「それまでに習った”英単語””重要語句の一問一答”」です。

範囲を告知をしませんので、対策は「今まで習った範囲をきちんと覚える」しかありません。

入室テストエリアで1日が終わるということも頻発するかもしれません。

その辺は覚悟しておいてください、としか言えませんのであしからず。

改革その三

間違い直しノート配布

成績を上げるには、間違えた問題を解き直すこと。

間違い直しノートを作りなさい。

とこれまでも伝えては来ましたが、伝えるだけで終わってしまっていました。

でも、それだけで実際に動けるのは1割の中学生です。

残り9割は間違い直しノートを作っていません。

今回はその9割の方にメスを入れます。

言うだけでは動かせないので、強制的に作ることにしました。

活用法を含めて伝えていきたいと思います。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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