Lilyでは学年をアルファベットを使って表しています。
Lilyができた最初の年の中学3年生がA世代、次の年の3年生(当時の2年生はB世代)……という付け方です。
その表し方でいくと、現在の中学3年生はE世代です。
一つ前の、現在高校1年生はD世代となります。
昨日、D世代のKさんがLilyに勉強しに来ました。
高1数学の2次関数の単元がわからないから教えて欲しいということでした。
Lilyは卒業生に限り、高校生も受け入れています。
またテスト前に自習室として利用するのもOKです。
授業が終わり、Kさんと学校の成績の話になりました。
このKさん、9月の上旬のテスト前にもLilyに勉強に来ていました。
その結果が気になっていたので、聞いてみたのです。
テストの結果は上々でした。
また1学期の評定も良かったと言っていました。
評定というのは、通知表の成績のことです。
5段階評価で、5が良いという中学時代から始まるあれです。
中学校では内申点って言う方が多いね
それを平均したものが評定平均。
オール4ならもちろん評定平均は4となります。
この評定平均は、大学受験時にものを言います。
特に、指定校推薦という制度を利用するときに必要になります。
○○大学の指定校推薦は評定平均3.8以上といった感じで、評定平均によって大学のランクも変わっていきます。
その評定平均は4.2だったそうです。
4.2といえば、多くの指定校推薦がもらえるラインです。
1学期の評定に過ぎないので、これはまだ使える数値ではありませんが、それでも現段階で4.2取れてるのは良いことです。
このまま頑張ってもらいたいですね。
そんな評定平均の話をしていた夜、Kさんと同じく9月頭にLilyに勉強にきていたMさんからもテスト結果を教えてもらいました。
こちらも見事な数字がずらり。
ギリギリで滑り込んだと思いきや、もうすっかり上位の雰囲気です。
評定平均は4.5。
中学時代とは別人だとお母様がおっしゃってましたが、本当にそんな感じです。
オイラはMさんならやってくれると思ってたけどね
二人とも上々の滑り出しです。
高校のスタートダッシュに失敗したどころか、ヨーイドンでエンストした少年清水から見たら羨ましい限りです。
彼女達を見ていると常に頭の片隅に勉強があって、バイト・バンド・バイクの3Bの少年清水とは成績がまるで違うのもうなずけます。
高校の成績って受験時の成績に関係ないんですよね。
高校に入ってから(正確には高校入試が終わってから)、いかに勉強したかがで高校の成績が変わります。
今回はD世代の二人の健闘結果を聞けましたが、他のD世代Lilyっ子も頑張ってくれていると良いなあと思いつつ、今日も終わります。
おやすみなさい。