期末テストの足音が聞こえてきた

それまでの全範囲がでる実力テストや茨城統一テストとは違い、特定の範囲だけがでる定期テストです。

簡単にまとめてみると下記のようになります。

定期テスト
実力テスト
  • ”その学期”に習った範囲の習熟度を確かめる
  • 難易度は低め
  • 範囲は狭い
  • 学校の先生が作成
  • 成績は内申点に関わる
  • ”それまで”に習った全範囲の習熟度を確かめる
  • 難易度は高め
  • 範囲は広い
  • テスト業者が作成
  • 成績は受験校選定に関わる

内申点を上げるなら定期テストで、志望校を上げたければ実力テストで、それぞれ結果を残すことが重要です。

勉強は地続きのため、定期テストだろうが実力テストだろうが、勉強をすればどちらにも良い影響を与えます。

しかし、限られた時間の中で効率的にやるには、それぞれのテストの特性に合わせた勉強が必要です。

次の定期テストで高得点を狙っている人が範囲外のところを一生懸命やっても、定期テストには無意味です。

例えば、定期テストでは「歴史の出題範囲は江戸時代」と明記されているにも関わらず「縄文時代〜奈良時代」あたりを勉強していても、まったく点数になりません。

SHIMIZU

だって出題されないんだもん

友人Y

出題したら、出題範囲を作った先生が嘘つきになってしまうからね

入試は全範囲なので縄文時代〜奈良時代の勉強は、全く役に立たないとは言えません。

でも、目前に迫った定期テストには無力です。

見当違いの範囲を勉強した後に受けた定期テストで18点だったとしましょう。

そのとき、18点の生徒は「よし!次こそは!」となるかというと、そうではありません。

おそらく「歴史はわからない」と言って遠ざけるでしょう。

勉強が得点につながらなかった事により、勉強のモチベーションが著しく落ちると思います。

なので、勉強したのなら得点につながってほしいのです。

そのためには見当違いの勉強をしてはだめなのです。

そこでワーク10チャレンジというプロジェクトです。

本当はその話をしようと思って記事を書き始めたのですが、ここにたどり着くまでにすでに30分かかってしまいました。

SHIMIZU

読むのは1分でも書くのには結構時間がかかるのよ

友人Y

よくやるねぇ

子どもたちを寝かしつけてからブログを書き始めたので、今はもう22時30分。

SHIMIZU

もう眠い

友人Y

中学生より早寝だね

ということで、ワーク10チャレンジについてはまた後日。

SHIMIZU

思い出したら書きます

今までの記事がなくなっちゃったので、今までに書いたこともまた書くことがあると思います。

今までのブログをたくさん読んでくださった皆様、一度その記憶を消去して、新たな読み物として楽しんでいただければ幸いです。

SHIMIZU

では、おやすみなさい

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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