今日、帰り際に2年生のMさんが「見てください」と言って、スマホの写真を見せてくれました。
それは空に浮かんだ虹色の雲の写真でした。
「おーすごいね!虹雲って珍しいんだよ。あれ虹雲だっけ……?」
あとになって調べてみたら「彩雲(さいうん)」でした。
SHIMIZU
なんか違和感あったんだよねー
Mさんは今回に限らず、自分で撮ったきれいな写真をちょこちょこ見せてくれます。
私はカメラ中級者ですので、初心者よりはカメラのことをわかっています。
ということで、きれいな写真にも興味があります。
だから、Mさんがそうやって写真を見せてくれるのは嬉しいのです。
考えてみたらMさんの家庭はアウトドア派で、よくキャンプに行くそうです。
自然がより身近なので、自然の美しさを感じやすいのかもしれませんね。
そういう感性は大事にしてほしいものです。
勉強も大事ですが、今回のようなきれいな写真を撮るとか、自然を美しいと感じる感性とかも、社会に出てとても大切なものだと思います。
例えば、広報担当とかになったときとか、使えそうですし。
デザイン関係の感性はどの職種であっても持っていて損はなし
塾講師の私も、勉強だけできればいいかと言われるとそうではなく、お知らせの用紙一枚作るのにもデザインを意識しますしね。
とはいえ、こういう感性は教えてどうにかなるものでもないと思うので、持っているならそれを大事にするのが一番ですね。
スマホを持ち歩く時代になったメリットの一つが、写真をすぐに撮れること。
これからもきれいな写真を撮れるよう、つねにアンテナを張っていたいものです。