3年生H君が20人抜き。
1年生Yちゃんが3位。
と、記事にしましたが、続いて1年生Mちゃんも好成績をとりました。
なんと24人抜き。
合計点も60点くらい上がってます。
1教科分くらい増えたね
そりゃ順位もあがるよね
内訳を見てみると、前回の中間テストより伸びたのは理科と社会。
理科は15点くらい上がり、社会は40点くらい上がっています。
40点も上がるということは、前回は……
それだけ伸びしろがあったってこと
中間テストのときは、中学生になって初めてのテストということもあり、特にアドバイスもせず、自分のやりたいようにやらせていました。
これはMちゃんに限らずLilyっ子に対してはみんなそんな感じです。
そして、その結果を踏まえて期末テストで修正します。
結果が良かった子は、そのまま自分流でOK。
結果が悪かった子は、どうやったら点数が上がるかというやり方をアドバイスします。
大半の中学生は
最初は「ノートまとめ」「計算練習」「単語練習」ばかりです。
そしてそれで点数が取れないと実感した生徒には「ワークの周回(問題を解きまくる)」をアドバイスします。
成績が上がる魔法があるのではなく、単純に「ひたすら問題を解きなさい」と言うだけです。
その後、それを実践するかしないかで差がつきます。
3位のYちゃんも、24人抜きのMちゃんも、アドバイス通りのことをしていました。
結局は、やるかやらないか。
人生における大半のことは、この2択で決まりますね。
次の中間テストは、また私は黙ります。
期末テストで学んだことを活かせるかどうか。
指示を出したり出さなかったり。
生徒が伸びる方法を考えて行動する毎日です。