倍率は正常化?

出願期間が終わり、ひとまず高校入試の倍率が出ましたね。

今年は結構高い感じがします。

というより、今までが低かったという方が正しいんじゃないかと思います。

受験者数が減っているのに定員が変わらないのであれば、合格しやすくなっているということです。

定員300人の高校で、受験者が500人の場合と300人の場合では合格する難易度は全然違いますからね。

年々、少しずつ高校入試合格が易しくなっていたということです。

そして、ある程度のところまで来ると、一気に「クラス数削減(定員数削減)」の大鉈をふるうのです。

それが今回だったということですね。

去年に比べたら、今年のほうが厳しい戦いを強いられるでしょう。

でも正常に向かっていると考えたほうが良さそうです。

今後もしばらくの間はずっと今年のような厳しさになるでしょう。

「高校入試は厳しいよ。ちゃんと勉強しておかないと、本当に落ちるよ」

そんな風潮になるんじゃないかと思います。

成長にハードルは必要だと思うので、それが多少高くなったとしても、問題ないと思います。

むしろ、前もって知っておいて、覚悟を決めて勉強に打ち込んだ人だけが報われるというほうが健全だと思います。

ということで、この流れは私としては歓迎です。

今年の受験生は「なんで今年からなのよ。来年からにしてよ」って思うかもしれませんね。

友人Y

俺なら間違いなくそう思う

SHIMIZU

同じく

とにもかくにも、残り17日。

頑張りましょう!

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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