私立入試、終わった後に思うこと

今日の7年生の集団授業は国語の文法、

8年生の集団授業は英語のUnit7、

9年生の集団授業は私立高校入試問題解説でした。

私立高校入試が終わった9年生が問題を持ってきてくれたので、その中で解けなかったという問題を扱いました。

つくば国際は全体的に易しめという、例年通りだったようです。

岩瀬日大は英語と数学が難しく、1時間目の英語で撃沈した子が多かったようです。

数学に関しては、受験生が解けないと言っていても、さすがに私なら解けます。

SHIMIZU

何年講師やってると思ってるのだ

友人Y

いや別に何も言ってないけど

そんな私でも、うねる問題がありました。

最後は解けましたけれど、実際に入試の制限時間がある中でだったら解けませんでしたね。

まあ、そういう問題は飛ばすというのが正解です。

受験生の1%も解けないでしょうから、それ以外の問題に時間を割いたほうが良いです。

でも、そういう問題のほうが印象に残ってしまうんですよね。

だから、テストが終わったあとのできたできなかったの感覚は、あまり当てにならないものです。

今日明日で、私立入試も一段落。

今なら分かるでしょう。

人は「入試前後には”1週間でもいいから時間が戻ってほしい”と願う」ということを。

入試が終わった直後に計算問題で間違っていたと知れば「あぁ、入試直前に時間を戻してやり直したい」と思うはずです。

そんな感じで、リアルに「時間を戻したい」とか「もっと時間がほしい」と思ったことでしょう。

その気持ちを忘れずに県立高校入試対策ができれば、この先もまだまだ伸びます。

頑張りましょう。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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