2つ飛ばししりとり

我が家のお風呂場はクイズ大会会場です。

小1の小春は頭を使うのが好きなようで、毎日「お風呂で何のクイズする?」と言ってきます。

しりとりだの、計算問題だの、お風呂に貼ってある世界地図の中の国探しなど、いろいろクイズを考えて、その場をやり過ごします。

今日は「2つ飛ばししりとり」を考案しました。

「りんご」→「◯◯◯」→「◯◯◯」→「だるま」

間を2つ飛ばしたしりとりをして、その間の2つを答えるゲームです。

友人Y

「ごりら」「らくだ」だな

SHIMIZU

正解

友人Y

楽勝

SHIMIZU

じゃ、それ以外は?

友人Y

え?!

「りんご」→「◯◯◯」→「◯◯◯」→「だるま」

が成り立てばいいので、答えは一つではありません。

友人Y

他のが思いつかん

他にも

「りんご」→「ごま」→「マルチ安打」→「だるま」なんていうのもあります。

友人Y

小学生のしりとりにマルチ安打なんて出てくるかっ

「りんご」→「ごちそう」→「ウガンダ」→「だるま」でもいいですね。

友人Y

ウガンダ……世界地図見てれば思いつく…か?

SHIMIZU

ウガンダが浮かんだ

こんな感じで、探そうと思えば見つかるものです。

結構難しいので、一つ問題を出すだけでだいぶ時間が潰せます。

その割に問題を作るのも簡単なので、良いゲームを思いついたものです。

頭を使うことを楽しいと感じるようにするには、こうやって遊びながら身につけるのがいいかなと思って実践していますが、小春はもともと頭を使うことを楽しいと感じていたような気がするので、取り組みのせいというより性格のせいかもしれません。

小春は毎日のように頭を使うクイズを欲してくるので、私が先に音を上げないように頑張りたいと思います。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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