中学生は部活と勉强の両立が大変って、先輩が言ってました。
実際に中学生になってみて……
やばい本当に大変だ。
テストも60点をとってしまった。
でもどうして先輩はあんなにいきいきしているんだろう。
「それはね、進研ゼ…」
ということで、子供の頃は通信講座のDMに入ってくる漫画だけを楽しみにしていた私です。
中学生は部活と勉强の両立を。
大人は家事と仕事の両立や、仕事と家庭の両立を。
みんな頑張って、へし折られてまた頑張って。
両立って大変ですね。
私もその大変さを痛感している一人です。
どちらが大事という話ではなくて、どちらも「時間」を奪うという点で、対立してしまいます。
なんとか子供の面倒を見つつ、自分の仕事も進められないか、と考えて出した答え。
「子どもたちが遊んでいるすぐそばで仕事をすればいいじゃない」
ということで、プールの横に、パソコンを持っていって、両立してみました。
「お父さん、お水だして」
「お父さん、喉がかわいた」
「お父さん、おしっこ」
と、数分ごとに呼ばれるので、仕事に集中できる環境ではありませんが、それでも少しは進められます。
そこまで追い詰められる前に事前にやっておけばいいのに
そこまで追い詰められる前に事前にやっておけばいいのにと思うでしょう?
事前にやってもやっても、仕事は終わらないのです。
常に改善案を考えてしまい、思いついたらそれを実行したくなってしまうのです。
それはいつまで経ってもなくなりません。
よって、どんなに時間があっても、その分を埋めてしまうのです。
今回も、夏期講習に向けての準備はしてありました。
が、実際にやってみて「あ、これはこうしたほうがいいな」と思ったりしたら、すぐ改善。
そんな感じなので、夏期講習が始まっても、準備は終わりません。
たぶん、夏期講習が終わっても「ああすればよかったな。来年のためにファイルを作っておこう」となって、また仕事が生まれます。
ということで、両立は大変だと言いつつ、やっていくしかないのです。
ま、人生ってそういうものでしょう。
明日もまた仕事に精を出したいと思います。