昨日は修了式でした。
Lilyでは特に通知表の結果を集めてはいませんが、自主的に報告してくれるLilyっ子たちがいます。
どれどれ。
おー!
オール5!
と思ったら、美術だけ4。
おしい!!
東京都の入試であれば、この通知表の評定を換算して入試当日の筆記試験との点数と合計して合否判定するため、評定は大きな意味を持ちます。
でも茨城県の入試は、評定と筆記試験の点数は別々に並べられるので、入試当日に筆記試験で高得点を取れれば合格できます。
そのため、あまり評定はこだわりません。
さすがに1や2があったら駄目だけどね
とはいえ、できるだけ良い評定を取っておくに越したことはありません。
オール5ならどの志望校でも挑戦可能です。
オール3だと、最上位の高校は厳しいでしょう。
いくら入試本番の筆記試験で高得点を叩き出しても、評定でのランクで最下位だと厳しいのです。
最上位の高校を受ける層は、言われなくてもオール5に近い評定をとってきます。
なので、評定は意識せず、本番の筆記試験の点数を上げるための勉強に集中すれば良いのです。
最上位高校に限らず、同じ高校を受験した他の生徒達と自分の評定は似たりよったりのはずです。
高校偏差値 | 評定(9教科合計) |
---|---|
偏差値70以上 | 45点(オール5) |
偏差値60程度 | 40点 |
偏差値55程度 | 36点(オール4) |
偏差値50程度 | 32点 |
偏差値45程度 | 27点(オール3) |
自分の志望校を受験するライバルと大きく差がついているようだと黄信号ですが、たぶんそこまで差がある人はいないでしょう。
差がある場合は諦めろと言いたいわけではなく、「入試本番で逆転できるように学力をつけるべし」と言いたいのです。
そうやって学力をつけていると、自ずと評定も上がってきます。
なので、評定を上げるよりも学力をつけることを意識しておけば大丈夫です。
提出物はちゃんと提出しとき~
新しい一年で好成績を取るためにも、春期講習でスタートダッシュです!