中学3年生の最後の実力テストの結果が返ってきたようです。
3回連続1位だったJ君も、ここ2,3回は1位を譲ってしまっていたのですが、最後の最後に取り返してくれました。
SHIMIZU
おめでとう
すごいね
Yさんは数学と英語でミスが多かったようで惜しくも2位を逃してしまいましたが、それでも立派な成績。
そして今まで苦手としていた社会で点数が取れていました。
よく見てみると、なんと5教科の中で社会が一番良い点数ではありませんか。
それもそのはず、冬休み以降、Yさんは社会の過去問を延々と解いていました。
そして、間違えるたびに間違い直しノートに記入していました。
正しい勉強法を続けていたので、そのうち点数がついてくるだろうと思ってみていたのです。
実は最後の茨統も社会が一番できていました。
学校の実力テストも社会が一番でしたし、もはや社会は苦手科目ではなく、得意科目といって良いでしょう。
以前「1教科でも得意な教科があるのなら、他の教科も伸びる可能性大」ということを記事にしました。
たとえ1教科でも、得意なものがあるのなら
統計はなく、私の肌感覚で恐縮ですが……。 1教科でも得意だと言える教科があるのなら、下妻一高や下館一高は行けると思います。 Lilyっ子たちを見ていると、文系と理系が…
Yさんはもともと数学が得意だったので、その能力を社会に振り切れば社会も必ずできるようになると思っていました。
そして、現在に至ります。
まあ、社会に振り切りすぎて、数学や英語が疎かになったともいえますけれど……。
全体が一気に伸びることはないので、こんなふうに「あっちが伸びたらこっちが停滞」というのを繰り返しながら、入試に向けて尻上がりに実力がついていきます。
気づけば入試まであと15日。
悔いのないようにこのまま頑張りましょう!