休み時間、小学生たちはマイクラに勤しんでます。
キューブ型のブロックで、探索したり、材料を集めたり、建物を作ったりと、なんでもできるマインクラフトの世界。
自由度の高いこのゲームにハマる気持ちもわかります。
私が小中学生時代にこのゲームと出会っていたら、間違いなくハマっていたでしょう。
何かを創り出すのが好きな私にはピッタリのゲームです。
が、今はハマりません。
なんというか、ゲームの世界がどれだけ充実しても、現実世界とは切り離されているという感覚が拭い去れないからです。
ゲーム内でレベル99になったとしても、現実世界では30時間を無駄に費やしただけ。そう考えてしまうのです。
お金にならないことは、面白くても続ける自信がありません。
大切な夢があったこと 今じゃもう忘れたいのは
それを本当に叶えても 金にならないから
BUMP OF CHICKEN / 才悩人応援歌
ゲームでは生計を立てられない。
そんなことを言っていたら時代遅れになってしまいました。
YouTube等のおかげで、ゲームでも稼げるようになったのです。
そりゃ、小中学生の夢にYouTuberが食い込んで来るわなーと思います。
お金を稼げるならゲームに熱中できるかと言われたら、私はNoです。
なんだかんだ、そこまで好きじゃないのかもしれません。
いや、それよりもリアルな仕事のほうが楽しいと感じているんだと思います。
塾講師という仕事はゲームより愉し。
これに尽きますね。