今日は8年生Aクラスの集団授業です。
集団授業といっても希望制なので、該当者が必ず授業に参加するとは限りません。
9年生以外は参加者が1人なんてときもあります。
そんなときは予定を変えて、その子に合わせた授業を行います。
今日はNさんしかいませんでした。
ということで、Nさんに合わせた授業の始まりです。
では、Nさんには何を教えたかと言うと、英文法の「分詞」です。
これは学校であれば、9年生の7月か9月頃に学習する内容です。
なぜそんなに進んでいるのかというと、8年生Aクラスは8年生のうちに中学で習う英文法を習得するためです。
文法自体は量が多くないし、理解力があればすぐに理解できます。
先に文法を知っておいて、あとは単語をひたすら詰め込んでいく。
そうすると、英語は常に100点近い点数が取れるようになります。
そうすると、時間を他の教科にも回せるようになるので、他の教科も伸びます。
好循環が生まれるのです。
で、今やっている分詞ですけれど、ちょっと前まで9年生がやっていたように感じます。
たぶん、今の9年生Aクラスも8年生のうちにやったのですが、その後他のクラスでも同じ単元を学習したので、私が最後に教えたのは去年の9月が10月くらいだった気がします。
ですので、あれ?この前やったよね?という感覚です。
私にとっては繰り返しなので、私が一番覚えるし、定着するのでしょう。
現役時代よりも今のほうが確実に得点が取れる自信があります。
今なら茨城県1位も目指せるのになぁ
中学生に混じって本当に受験してみれば?
Nさん、吸収力が抜群で、教えたところはたちまちできるようになってしまいます。
このまま1人だけの授業が続けば2月中には中学英文法は終わりそうです。
途中、学年末テスト対策があるから、2月中は厳しいかもしれませんが、春休み前には終わるでしょう。
これだけ人より早く準備ができていれば、テストも楽しみになってきますね。
これからも引き続き頑張ってもらいたいと思います。
テストが楽しみって状況、羨ましいな
ほんとにね