茨統が終わった直後、すぐに採点してしまう私です。
昨日は9年生の採点だけで終わってしまいましたが、今日はその結果をエクセルに入力して前回からどれだけ伸びたかを比較してみました。
対象者は正規の時間に受験した9年生15人。
12月茨統と今回の茨統の偏差値を比較してみました。
下記は今回の偏差値から12月の偏差値を引いたもの、つまり伸びた偏差値の数値を表しています。
15人中11人がプラス、2人がステイ、2人がマイナスという結果です。
上の表は偏差値順に並んでいます。
一番上の0は、前回1位のR君が今回の茨統も同じ数値だったので0だったのです。
偏差値70近くとっているので、そこから上げるのは難しいですね。
ステイも成功とみなしましょう。
正式な結果では偏差値が上がっている可能性がありますしね。
こう見ると、中間層がぐんと上がったのがわかります。
基礎をずっとやってきて、その後過去問演習でアウトプットを始めて、ようやく成績が伸びてきたということでしょう。
下位層はまだその基礎が足りてないので、伸びるのはまだ先と考えると辻褄も合います。
この結果は12月から1月の1ヶ月での変化です。
つまり1ヶ月あれば偏差値4や5は上げられるということですね。
もちろんそれまでの土台ができていれば、という条件はつきますけれど。
今の自分の偏差値に5をプラスしてみましょう。
合格できそうな気がしませんか?
実際に偏差値を5を上げるのは簡単ではありませんよ。
上げた人の行動を見ていればわかります。
でも、できないことはありません。
同級生が実際にやったのですから。
さぁ、次はあなたの番。
頑張れ!