日本はマスメディアであるテレビや新聞を信じる割合が高いそうです。
しかし、ネットの時代になった今、マスメディアの信頼度がだいぶ落ちています。
今まではテレビの情報を鵜呑みにしていた人も、ネットで別の角度からの情報に触れて、テレビの情報を疑うようになったということでしょう。
例えばテレビで「納豆が体に良い」と言われれば翌日スーパーから納豆が姿を消すということが度々起きていました。
売り切れたってことね
つい最近も「トイレットペーパーやティッシュがなくなる」とテレビで騒いだせいで、消費者が必要以上にそれらを買い求めて混乱した、というのもありましたね。
コロナ初期?
4年前ってことか
最近じゃないじゃん
そんなマスメディアは「大衆に情報を流す前に、たくさんの人がチェックしているのだから、間違った情報を流すはずがない」と思いますよね。
そういう思い込みが、マスメディアを信じ切ってしまうことに繋がっているようです。
しかし、実際はというとテレビの偏向報道はひどいものです。
特に、自分たちに都合の悪いことは報道しないという「報道しない自由」なんてものを振りかざします。
最近はSNSが発達したおかげで、そういったものを見抜けるようになったのが良いですね。
とはいえ、SNSでも偽情報は飛び交っているので、何が嘘かを見破れないとSNSも使いこなすのが難しいですね、
兵庫県知事選挙が今行われていますが、既存のマスメディアとネットがどちらが影響力があるかの勝負になってきていますので、要注目です。
テレビにしろネットにしろ、まずは疑ってかかるというのが正しい姿勢でしょう。
そして、自分の中に芯が通ってないと「これはOK、これはNG」という判断ができなくなってしまいます。
学生時代のうちにたくさん勉強して、自分の意見をしっかり持てる人になってもらえたらと思います。