イオンと聞くと、この辺の子はイオンモール下妻を思い浮かべるでしょう。
でも、そのイオンではありません。
理科でならうイオンのお話です。
9年生(中3)が二学期に習う単元です。
今日はその先取り授業をしました。
イオンというのは最も簡単に言えば「電気を帯びた原子」のことです。
原子を構成する電子が奪われたり、受け取ったりして、プラス・マイナスのバランスが崩れると電気を帯びるようになります。
それがイオンなのですが、そのイオンの単元では私の持ちネタ的な教え方があります。
原子を人に例えるのですが、その話を聞くのは授業に出た人の特権ということで、ここには書きません。
友人Y
けち
そのネタ、今年はすでにしゃべったつもりでいました。
つまり、すでに一度教えたつもりでいましたが、リリイっ子たちに確認してみると初めて聞いたとのこと。
あれ……もしや教えた記憶は、去年のものだったのかも……
でも、結構ウケたので良しとしましょう。
年配の人は同じ話を何度もするという特徴があります。
たぶんそれは自分が話したことを忘れているからでしょう。
もしかしたら、私もすでにその域に足がかかっているかもしれません。
気をつけたいと思います。