12月24日の夜、子供たちを寝かしつけるときのこと。
「サンタさんが来られるように、早く寝よう」と私が子供たちに言います。
すると姉の小春(6歳)が
「サンタさん、くまのぬいぐるみ持ってきてくれるかな~」
と、わくわくしながら言いました。
え。
くまのぬいぐるみ?
ぬいぐるみなの?欲しい物って。
プレゼントとして知育系のパズルを用意してありました。
今年はほしいものをはっきり言ってなかったんだもん
でもクリスマス直前に突然の発覚。
「くまのぬいぐるみだったら良いね~。もし違ってたとしても、お父さんがくまのぬいぐるみをプレゼントしてあげるよ」
と言って寝ました。
翌朝、起きてきた小春がプレゼントの袋を見つけてガサゴソ開けると……
なんと、くまのぬいぐるみ!
と、知育系のパズルのおもちゃ。
サンタさんはいたようです。
実は、前々からくまのぬいぐるみをリクエストしていたことを知っていた妻が、こっそり用意してくれていたようです。
「恋人はサンタクロース♪」ならぬ「マイワイフはサンタクロース」ですね。
そんな我が家のクリスマスはさておき、クリスマス当日から始まる冬期講習に参加してくれたリリイっ子達にささやかなクリスマスプレゼントを渡しました。
小さなお菓子の袋詰ね
自分より下の兄弟の分も持たせました。
子育てをして、わかったのです。
兄弟のもらうものに差がでると、兄弟げんかが勃発するということに。
さすがに中学生より上の兄弟は「お菓子もらえなかった」と言って喧嘩をすることはないでしょうから、下の兄弟だけにしました。
些細なプレゼントでしたが喜んでもらえたようで何よりです。
また来年もやりましょうかね。
忘れなければ