いよいよ始まりました。冬期講習。
といっても、3年生のこの時期はひたすら過去問演習の時期なので、これといって今までと特に変わり映えしませんけれど。
なんだかんだ言って、結局一番伸びるのは
「自分で解いて、できない問題を見つける」
「できない問題を解説を聞いたりしてできるようにする」
の繰り返しですからね。
自分で手を動かさないと始まりません。
同じ時間走っても、走る距離は人それぞれ違うように、
同じ時間勉強しても、勉強する量は人それぞれ違います。
走るのと同じように、得意な人はより多い量をこなすので、より学力がついていきます。
小学時代はそこまで差がなかったのに、中学時代では大きな差に。
高校時代には取り返しの付かない差になり、大学ではもうその差を埋める気すら起こらないくらいの差になっています。
方向性を決めるのは中学時代なんじゃないかと思います。
大切な時期の子供たちを預かっているということを再確認して、冬期講習頑張ります!