中学生の子を持つ親が「うちの子、YouTubeばっかり」というのをよく耳にします。
ごめんなさい。
私もYouTube結構見ています。
とはいえ、人気YouTuberと言われる人たちの面白動画を見ているわけではありません。
ヒカキン、コムドットというのは名前だけ聞いたことがあるくらいで、全く見たことはありません。
(なので、面白動画なのかどうかも本当はわかりません)
では何を見ているかというと、最近は日本の歴史の動画ばかりです。
どこかの予備校や塾かの講師っぽい人が日本の歴史を語っているのを見ることもありますし、コンピューターの音声で語られてるのを見ることもあります。
同じ日本の歴史でも、語る人によって全然違ってくるのが面白いです。
ということで、いろんな日本史の動画を見比べたりしてると、あっという間に時間が過ぎていきます。
そして湧いてくる嫉妬心。
私も同じように面白く日本史を教えられないものかと、いつも考えてます。
そう考えると、仕事のためにYouTubeを見ているということで、無駄ではないかなと思っています。
とはいえ、中学生だって、自分は無駄ではないと思いながらYouTubeを見ていると思うので、その辺は私も中学生もそんなに大差ないんだろうなと思います。
YouTubeを始め、AbemaTVなどのネット配信を使いだすと、テレビはめっきり見なくなりますね。
スポーツニュースも、テレビじゃ短すぎるので、結局YouTubeやAbemaTVでハイライトになっているのを見てしまいます。
台風情報もしかり。
見たいときに天気予報やってないんですよね、テレビ。
開始時間と終了時間が決まっていて、それに合わせて行動していた感じのテレビ時代。
見たい番組があったら、それまでにご飯やお風呂を済ませたりして、テレビの時間に合わせていた1990年頃。
それから30年。
今はもうテレビに合わせるよりも、自分の見たい番組を、見たい時間に見るようになりました。
なんか、塾も似たような感じがしますね。
以前は塾主導で授業をしていたのが、今は自立型個別指導といって、各個人の通いやすい時間に合わせて塾にくるスタイルが増えてきています。
Lilyもそれです
一度ネットに慣れてしまうと、テレビには戻れないように、塾も同じような道を進むんでしょうかね。
テレビ時代よりネット時代の今の方が便利だと思うので、私としてはありがたい世の中の移り変わりです。
YouTubeの次に来るとしたら、何なのか。
5年後を想像するのも難しいですね。