友達がいない

友達がいないことを嘆く人もいるかもしれませんが、その必要はありません。

友達はいたらいたで楽しめる時間が増えるのも確かですが、逆に困難な問題を連れてくる可能性もあります。

友達との楽しい時間も、悪く言えば「奪われた時間」となってしまいます。

逆に、友達がいない場合は、時間はすべて自分で自由に使えます。

ゲームをしたかったらゲームに、勉強をしたかったら勉強に時間を使えます。

人生においては一見無駄たと見えることにも意義を見出すことができるので、友達との時間を無駄と切り捨てるのも良くないかもしれません。

実際、私は中高生のときは友達と遊んでばかりいましたし。

その時代が無駄かといえば、そうでもなく、良い思い出です。

ただ、家庭を持った今、友達と遊ぶ機会はほぼなくなりました。

コロナ禍も相まって、ここ数年友達と食事したこともないような気がします。

でも、まったく問題ありません。

友達はいたらいたで楽しいけれど、いなけりゃいないでも楽しいのです。

まあ、遊ぶ機会がめっきり減ったというだけで、友と呼べる存在は何人かいますけれど。

友達が多い少ないで悩むのも若いうちだけです。

無理に友達を作ろうとしなくても大丈夫。

逆に、友達と距離を置こうとしなくても大丈夫。

あまり悩まなくて大丈夫です。

むしろ、今ある環境を「これでいいのだ」と言える精神を持つことのが大事だと思いますので、そんな感じでいきましょう。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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