これからの中2英語

5月下旬に学校で実施された実力テストの結果が出たようです。

一番最初に持ってきてくれたのはやはり、現在3年生で一番成績が良いM君。

良い結果ほど早く報告するという法則にばっちりのっとってます。

さて、今日は2年生Aクラスの集団授業でした。

と言っても、現在、中2Aクラスの該当者は1人だけなので、集団授業とは呼べませんけれど。

内容は英語のUnit3。

不定詞です。

実はこれ、この前の土曜日に中2の集団授業でやりました。

が、そのときAクラスのYちゃんはその授業を受けてなかったので、今日やりました。

一人ということもあり、Aクラスということもあり、進む進む。

次の土曜日にやる内容まで終わってしまいました。

中2のUnit3(不定詞)からは、それまでに学んだ基礎的な文法に、どんどん上乗せしていく感じです。

それまでの文法がしっかり身についていれば、ここから先も簡単に習得できます。

そして、そのとき習得までにかかる時間の差は、それまでの基礎がどれだけ身についているかで天と地ほどの差が生まれます。

文法自体は簡単なんです。

日本語にすると「僕、昨日ペンを買うためにその店に行ったよ」とか「英語を話すことって簡単だよね」といったレベルなのです。

それくらいの日本語は、就学前の私の娘でも話せます。

つまり、幼稚園児が話すくらいの文法を習っているわけです。

簡単なはずです。

ただ、これを簡単と言えるのはそれまでの基礎がしっかりしているから。

be動詞も一般動詞も助動詞も、ごちゃまぜになっている中学生にはかなり難しいと感じると思います。

ここから先の英語は「できる人は短い時間でどんどんできるようになり、できない人は長い時間をかけても全くできない」という格差が残酷なほど広がっていく教科になります。

中学1年生の内容でつまづいていたら、必ず1年生の内容から戻って学習しましょう。

Lilyでは定期的に英語のテストをして、できなかったらまた1年生の内容から学習させて、中3の夏休みまでにはなんとかしたいと思います。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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