英語の教科書ガイド

英語の教科書が改定するたびに難しくなっています。

一文も長く、使われている単語も難しいです。

学校の授業が少しでもわかるようになるように、教科書ガイドを手作りで作成しようと思い、目下作成中です。

ただ、普通に訳していたら、市販の教科書ガイドと全く同じ。

それなら意味がありません。

教科書ガイドを買ってもらえばいいだけですから。

せっかく手作りするなら、オリジナリティを出したいなぁと思い、ひらめきました。

「日本語訳を関西弁で作ったら面白いかも」と。

友人Y

茨城弁でいいべよ

SHIMIZU

茨城弁は文字にすると語尾に「ぺ」「べ」がつくくらいなんだもん

友人Y

そんなことねーべよ

茨城弁はイントネーションが特徴的ですが、それは文字では表せません。

対して関西弁は、文字にしても違和感がないですね。

「ほんまか?」だけで関西弁だとすぐにわかってもらえるのがすごいですね。

友人Y

なんで関西弁を使う人って、関西以外の地域に行っても頑なに関西弁を使うんだろう

SHIMIZU

言われてみれば、郷に従ってないね

友人Y

関西弁って、作文を書くときも関西弁なのかな

SHIMIZU

さすがに作文は標準語じゃん?知らんけど

That’s too bad.を「お気の毒に」ではなく「最悪やん」と書いたり、Really? を「本当ですか」ではなく「ほんまかいな」って書いたほうが面白い気がします。

友人Y

関西弁だけじゃなく、若者言葉とか使うキャラがいるのはどう?

SHIMIZU

Really?を「まじか」って訳す?

友人Y

そうそう。

SHIMIZU

でも若者言葉って思いつかなくない?

友人Y

……思いつかない

SHIMIZU

おっさんだからか

友人Y

……That’s too bad

現在、進捗率は60%。

完成したらリリイっ子に配布します。

お楽しみに。

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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