昨日スマホを置いていった二人に、感想を聞いてみました。
Hくん「朝、目覚めが良かった」
Kさん「いつもより寝るのが早かった」
私「じゃ、Kさんも朝起きるの楽だったんじゃない?」
Kさん「いや、そうでもないです……」
うん、結果、スマホ合宿は良いってことですね。
え、そういう結果が導き出されるの?あの会話で?
良いと思えば良くなるのだ
プラシーボ効果?!
普段、どれだけスマホを触ってしまうかにもよりますが、気づけば常に触っているという子であればスマホ合宿は生活スタイルを大きく変える劇薬となるでしょう。
私もスマホのない生活をしたいところですが、LINEと娘たちの保育園や学校で使うアプリは毎日使わないといけないもので、完全にゼロにはできません。
ちょっとした抵抗として、基本的にはモバイル回線でのネット利用を遮断してますので、外に行ったときはあまりスマホをいじりません。
ネットが使えないと、スマホの魅力は9割減ですよね。
基本、家にいるかLilyにいるかなので、Wifi環境下にいることが多く、モバイル回線が使えなくても特に支障はありません。
と思いきや、お店でバーコード決済をするときなどにネットにつながっている必要があるので、そこでいちいちONにするのも面倒なんですけどね。
スマホがないと生活しにくい世の中ですね。
生産と消費に分けると、スマホ時間は消費でしょう。
スマホでYouTubeライブ配信して広告料稼ぎとかをできる人にとっては生産になるかもしれませんが一般的には消費ですね。
私ももれなく消費側です。
消費というより浪費と言ったほうがいいですね。
人生の残り時間が見え始めた今、浪費は致命的です。
時間が無限にあると思える若者が羨ましい
その発言もうおじいさんだね
私が中学生だったら絶対に「スマホはただの浪費だから距離をおいた方が良い」なんて思ってなかったでしょう。
逆に言えば、現代の中学生でそんなことを考えられて、実行できる人は周りとはずいぶん違った道に行けるんじゃないかと思います。
「生産側に回るか、消費側に回るか」
スマホの使い方一つでも違いが表れそうですね。
消費側にはいつでも回れるので、生産・供給側を目指すのが良いんじゃないかと思います。
頑張れ若人達よ
わこうど