塾が楽しい=気の緩み?

Lilyの話ではありません。

知り合いの塾の方の話です。

その塾の子が(正確にはおうちの方が)「最近、他の中学校の子とも仲良くなって『塾が楽しい』といって気が緩んできた」と塾長に退塾の申し入れをしたそうです。

結局、その子は入試まで残りわずかな時期に他の塾に行くことになったそうです。

人それぞれ考え方が違うので、そういうこともあるんだなぁと思って聞いていました。

でも「楽しい=気の緩み」というのは厳しいなぁと思います。

これが「楽=気の緩み」ならわかります。

楽な方へ行きたがるのは気の緩みと言われれば納得です。

私は楽しいからこそ頑張れる、というのがあると思います。

逆に言えば、楽しくないことは頑張れないと思うのです。

勉強にしろ筋トレにしろダイエットにしろ、そこに楽しみを見いだせないのであれば続かないでしょう。

だから楽しむことは継続に欠かせない要素だと思います。

とはいえ、その楽しみが「友達とのおしゃべり」とかであるなら、これは危険信号というのならわかります。

「友達がいるから頑張れる」か「友達がいるから遊んでしまう」かのどちらに行くかがわからないので、黄色信号です。

その塾の子は「遊んでしまう」とおうちの方に判断されたのでしょう。

ちなみにLilyなら「塾が楽しい」という声は多いと思います。

休み時間にスイッチで遊んでますし。

良く言えば「メリハリが効いている」ということです。

まあそうやって支持してくれる方々が通ってくださっているんだろうなと思います。

SHIMIZU

ありがとうございます

楽ではないけれど、楽しい道を進みましょ。

この記事を気に入ったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

目次