期末テスト結果 7年生E君の躍進

近隣の中学校で1学期(前期)期末テストの結果が返ってきました。

3学期制から2学期制への過渡期なので、学期と定期テスト時期がズレてますが気にしないことにしましょう。

さて、続々と結果の報告が入ってきました。

今後しばらく成績アップをしたリリイっ子を取り上げて行きたいと思います。

取り上げるのは、記事にしていいという許可を得られたリリイっ子のみです。

SHIMIZU

実際には成績アップはもっとたくさんいますよ~

トップバッターは7年生(中1)のE君。

現在、近隣の一高に通うお姉ちゃんがいます。

そのお姉ちゃんとは対象的に勉強にはあまり向いていないかも、とお母様は言っていました。

7年生になるタイミングでリリイに来たのですが、実際にE君の勉強している様子を見て私は思いました。

「E君は絶対に伸びる」と。

そしてそれをお母様にも伝えてありました。

ちなみに私はリップサービスで言っているわけではなく、実際に伸びるタイプと判断した場合にはそれを伝えます。

去年、下館一高に行ったK君も、入塾当初は57位(115人中)の真ん中位でした。

当時は本人も保護者様も「下館二高に行ければ」と言っていました。

そんな中、K君の潜在能力に気づいた私は「K君は伸びますよ。志望校も二高ではなく一高にした方が良い」と言っていました。

結果、K君はどんどん伸びていき、最終的には学年4位になり、安心して下館一高受験に送り出せました。

SHIMIZU

もちろん無事合格

スポーツ少年団のコーチも長年やっていれば「この子は伸びる」というのが分かるでしょう。

同じように、塾講師だって長年やっていれば伸びる子に対する目が利くようになります。

SHIMIZU

それで言うと、リリイっ子はほぼすべて伸びるポテンシャル持ってるけどね

友人Y

皆にそう言って、数打ち当たる作戦なんじゃないか?

SHIMIZU

いや、だって、事実だもん

話を戻してE君のその後。

3月の茨統では偏差値48。

中1の3月のテストというのは、中身はほぼ全て小学校で習った内容です。

そのテスト後、業者に送信する前に採点してみた私はE君君のお母様に次のようなLINEを送っています。

E君の合計点は283点。
おそらく平均点は310点くらいだと思いますので偏差値でいうと46~47くらいですね。

去年の7年生の成績から考えると、明野五葉学園で言えば学年に100人いたら40~50位あたりだと思いますm(_ _)m

明野五葉学園は茨城県全体から見ると学力があまり高くないので、茨城県での偏差値が47だとしても、明野五葉学園では30位(100人中)くらいだと思ってました。

が、この時点では明野の7年生の学力は不明だったので、偏差値通りに「40~50位」と言ったのです。

でも、E君の勉強する姿勢というか、勉強のやり方というか、そういうのを見ていると「あれ?真ん中くらいの成績を取る子ではないぞ」と思っていました。

そして、中学生になって初めての定期テスト(前期中間テスト)では25位(105人中)でした。

私にとっては予想通りでしたが、E君のご家族には意外に映ったようです。

友人Y

意外と言いつつ、心の中では信じてたんじゃない?

SHIMIZU

家族ってそういうもんだよね

何はともあれ、3月茨統の時点では偏差値48だったのが最初のテストで25位と、真ん中より上の結果がでました。

3月茨統から中間テストまでの約2ヶ月の間に伸びたということでしょう。

その後のE君を見ていると、テストの解き直しをきちんとやっていたり、わからない問題や気になったことはすぐに質問したり、自分でいろいろ考えて必要だと思うプリントを欲したりと、上位層がやっている勉強をやっているのがわかりました。

次のテストは中学校の6月実力テスト。

ここではなんと12位に。

あと一歩でTOP10にランクインする位置に来ました。

これにはE君のご家族も驚いたようです。

でも、E君自身はそれくらいできると思っていたんじゃないかなと思います。

「実力テストの結果、えぐかった」と言ってました。

そういえば、このときのE君とのやりとりをブログの記事にしてます。

そして、今回の期末テスト。

435点で、見事8位にランクイン!!!

SHIMIZU

おめでとう!!

友人Y

すごいな

まあ、もともと25位でしたし、これくらいの順位にはなるだろうとは思っていましたが、ここに至るまでの早さが凄いですね。

この早さはさすがに私の想像以上でした。

次は5位以内、その次は3位以内、そして1位。

楽しみは続きますね。

SHIMIZU

E君の今後に、乞うご期待

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この記事を書いた人

学習塾Lilyの講師。筑西市出身。
「いかにわかりやすく教えるか」を追求することを好むが、教えすぎない指導を心がけている。

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